知られざる人類婚姻史と共同体社会
 
原始人類の婚姻様式と男女和合充足
28231 多くの男に女として認められること
 
山田裕子  ( 23 学生 ) 02/04/07 AM10 【印刷用へ
>本当は、女としてみてくれるのならば、より多くの男にそう見られたほうがうれしいんじゃないのでしょうか。(21175 阿部さん)

>むしろ多くの男性に認められたい、性応望したいという気持ちの方が強いと思います。つまり偽りの一対収束ということになります。離婚率の上昇がそれを裏付けていると思います。
>こういう現実を目の当たりにして若い女達はが非婚を選択するのも大いに頷けます。(21675 川田さん)

 ここで、「たくさんの男から女として認められたい」という前提には注意しなくてはいけないと思います。一見本源的な欲求のようですが、縄文時代の女と現代の女で、この前提は意味が違うと思うからです。前者の場合、たくさんの男から認められることは、集団において自分の役割を果たし存在意義を得る喜びであったことでしょう。しかし現代の女にとって、たくさんの男にモテることは、自らの性的商品価値の高さを実感するという喜びなのではないでしょうか。つまり、多くの男の相手をすることではなく、より強く自我を振り回す権利を得るという欲求を満たすだけの喜びなのではないでしょうか。
 婚姻の形態を女性が動かし始めているのは、社会の基底が変わり始めているという点で本源収束に向かう希望の光でもありますが、それが女の自我のみを原動力としているのでは、依然として向かう先は滅亡でしょう。具体的な制度の変化の前に、縄文の女の感覚を取り戻すことが必要だと思います。
 
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