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2007年01月30日

チベットでは夜這いも・・・

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一妻多夫婚って興味が惹かれますね~
チベットの一妻多夫婚 ―父系制の特殊形態― (1月7日)by岡
チベットの子供の性教育と縁談のまとまり方  (1月14日)by岡
の投稿に加え
チベットの一妻多夫制について以下サイトが分かりやすかったので紹介します。
(一部ポイントを抜粋で紹介しますので詳しくは以下のサイトの訪れてみてください)
旅チャイナ 中国旅行専門サイト
●一妻多夫は自然な制度
チベットで言う一妻多夫というのは、何人かの兄弟が一人の妻を共有することをいう。かつては、特別なことではなくごく当たり前の婚姻の形であった。なぜ、こういう風習になったかというと、戸数を増やさぬため、言葉を換えれば、分家を避けるためであるという。
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●分けるだけの財産がない!
自然の環境は余りに厳しい。飼えるヤクの数は決まっている。オヤジの財産を三人の息子に分けたら、皆食えない。だから分けない。チベットでは何世紀もこうしてきた。家も家族も増やさない。そこから、一妻多夫がこの地における一般の婚姻の形になった。
長男が嫁をとり財産を引く継ぐ。次男も、その家に留まりひとつの家計のなかで暮らす。嫁はとれない。その代わり、長男の嫁をセックスの対象として共有させてもらう。三男も。四男も……。
●女が余るのでは?
と言うことは、チベットでは女が余ってる? どうもそうはならないらしい。逆のケースがあるからだ。娘が三人いる。その場合は、長女だけに婿をもらい、他の二人の娘も、その婿を使わせてもらう。一夫多妻。差が大きすぎない? そう憤慨する向きもあるかも知れぬ。三人の女に囲まれた婿と、二人の兄のお古を遠慮しながら使わしてもらう三人兄弟の三男。確かにエライ違いだ。でも、とにかくしょうがない。
※またさらに一夫多妻制に加え夜這いも同時に行っているらしい…
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●白いテントは夜這いへの誘い
大草原にポツンポツンとテントがある。テントは黒。ヤクの毛で作るからだ。その黒いテントの隣に小さい白いテントがあることもある。それは若い娘がいるよ、という印なのだ。未婚の娘がそこに一人で寝起きし、王子様が現れるのを待っている。(白いテントは娘の親が建てるらしい)
夜になると、若者が馬に乗ってやって来る。はやる気持ちを抑えながら、テントのロープを引くのだが、その前にやらねばならぬことがある。放牧地では夜になると、犬を放す。オオカミを防ぐためだ。チベット犬。大きく、黒い。勇猛でオオカミにも立ち向かってゆく。そのチベット犬が放たれている。ロープを引く前にその犬を何とかしないと食われちゃう。命がけだ…そうだ。

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